おぶぶNEWSバックナンバー♪

Vol.27 2004年 10月11日発行
おぶぶ.com

ノーリン水産大臣ショー!

 

毎年この時期に、宇治茶品評会なるものがあり、

今年で26回目を迎えます。

 

そこでは、今年の一番おいしい宇治茶がどれか?

を品評するのです。

 

そして、一番おいしい宇治茶に贈られるのが

 

『ノーリン水産大臣ショー!』こと、

『農林水産大臣賞』です。

 

ワタクシ、ヒロが、今年も審査員として、宇治茶品評会に

行って参りました!

 

今週は、その模様をお伝えしたいと思います。

それでは、今週も【おぶぶNEWS】のはじまり!はじまり!

おしえて!
   宇治茶品評会
           のページ
 
宇治茶品評会のURL↓http://kyocha.or.jp/ujihin.htm
 
 
宇治茶品評会の入賞者決まる
     2004年10月8日京都新聞
 
 
宇治茶品評会 585点を審査
   ↓2004年10月7日京都ニュース
 
今月のおぶぶなプレゼント!
今月のおぶぶなプレゼント!は、
 
鼻の奥まで ほわわ〜っとひろがるこうばしさ
700円(税込735円・送料別)
                                                                  です。
 
 
熱湯ぶっかけ!玄米茶の決め手は、
なんといっても玄米のこうばしさ。
 
おぶぶな玄米茶は、国産もちごめ玄米を限定使用。
このこうばしさは、少々荒っぽく淹れてもオイシク飲めます。
 
茶葉を がさっと急須に入れて、
       熱いお湯をばーっと注いで、
            がーっと茶碗に淹れる!
 
茶碗を口元によせただけで、ほわわ〜っとこうばしい香りが、
鼻の奥までひろがります。 (もっと詳しく!)
 
この熱湯ぶっかけ!玄米茶(※ぬるめのお湯でもおいしいです)
 抽選で5名の方にプレゼント!
 
プレゼントのお申し込みはこちら↓から
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ノーリン水産大臣ショー!
審査の様子
銀色のコップは、口に含んだお茶を
吐くためのコップ。
毎年この時期に行われる、宇治茶品評会。
今年一番の仕上げ茶をここで選びます。
 
僕は、光栄にも、昨年に引きつづき、
今年も審査員をやらせて頂きました。
 
今年の出品数は、宇治茶の自主基準導入の影響もあり、
昨年よりも少ないとはいえ、585点もありました。
 
それらをひとつずつ、
      目で確かめ、香りをかぎ、口に含み、
                     審査してゆくのです。
 
具体的な審査のポイントは、
 @滋味(じみ):あじ、
 A水色(すいしょく):淹れたお茶の色、
 B外観(がいかん):茶葉の見た目、
 C香気(こうき):かおり
                 の4点です。
 
「喉ごし」も審査のポイントに入れたいところですが、
全部の「喉ごし」を確かめていたら、
おなかがタポタポになってしまいます。
 
それが理由かどうかは定かではありませんが、
「喉ごし」は、審査ポイントでありません。
 
審査の最後に、口に含んで滋味を確かめたら、
左手に持っている銀色のコップに吐き出すのです。
(おいしくて思わず飲み込んだりもしましたが・・・。)
 
たくさんの宇治茶を品評してきて、さらにパワーアップ!
【おぶぶ.com】で、ますます、おいしいお茶が出せるよう、
精進してゆきますね!
思わずこぼれる笑顔
真剣に審査しているのに、
笑かされることが多いのは、ナゼ!?
霧に包まれる山と茶畑。
右下に見えるのが、うちの茶畑です。
ここで、今年のかぶせ煎茶を作りました。
10月になると、和束町では、
急に朝夕が涼しくなってきます。
 
一日の気温差が大きくなるこの時期、
和束町の朝は、たいてい霧に包まれます。
 
内陸山間地の厳しい気候と、清流和束川が
織りなす自然現象。
 
町も茶畑もすっかり白い霧に包み込まれます。
 
白い霧は、やさしく太陽の光をやわらげ、
空気中に充分な水分を保ち、木々を潤わせます。
 
この霧が、和束茶独特の”山わたる風の香り”、
『霧香(きりか)』を生み出すのです。
 
和束町の気候と地形が生み出す『霧香(きりか)』。
僕を「茶作りの世界」へといざなったこの香り・・・。
 
皆様にも、このやさしい霧の香りを味わってほしいです。
■お客様の声
玄米茶をご注文いただいたYさまよりのメールです!

   松本様 
   本日受け取りました。
   さっそく飲んでみましたが、とても美味しく頂きました。 
   女房は焼酎を入れてのんでました。おいしい!と! 
   (私はドクターストップ中)
   百姓王国の益々発展を祈念いたします。

【おぶぶNEWS】についてのアドバイスをU様より、いただきマシタ!

 メルマガすごく見やすくなりました。
 色分けなんかもしてあって、いい感じです。
 行間も開いてるし文字も少し減らしてますよね。
 かりんちゃんも超かわいい!!

 これからも頑張って下さいね。
 早速実行して下さって嬉しい(^▼^)ですっ!
 
日々精進してまいりますので、叱咤激励のほどよろしくお願いしマス!
皆様からのご意見・ご感想をお待ちしております♪
ご意見・ご感想は、コチラまで↓
                             info@obubu.com
■お待たせしましたっ!『熱湯ぶっかけ!玄米茶』登場です。
立ちのぼるこうばしい香り。
茶碗を口元に寄せただけで、
ほわわ〜っとこうばしい香りが、鼻の奥まで広がります。
 
熱湯ぶっかけ!玄米茶』では、
国産もちごめの炒り玄米のみを限定使用。
 
炒り玄米独特のこうばしい香りに、
      ほわわ〜っと包まれて幸せを感じよう! 《もっと詳しく!》
 
   鼻の奥まで ほわわ〜っとひろがるこうばしさ
  熱湯ぶっかけ!玄米茶(※ぬるめのお湯でもおいしいです)
                        100g 700円(税込735円・送料別)
 
ご注文はコチラから↓
http://www.obubu.com/shohin/genmai.htm
■ぶぶづけ食べや〜♪
あきちゃんマン
明日から、もういっちょ、パリに行ってきます。
今回は、パリ国際食品見本市(SIAL)への出展がメイン。
 
またまた、フランスの皆様に、和束茶のおいしさを、日本のこころを
精一杯つたえてきマス!
 
戻ってきたら、その模様を、おぶぶNEWSでお伝えしますので
しばしお待ちを!
 
写真は、スイミングスクールでのあきちゃん。
あきちゃんの将来の夢は、「忍者になること」。
お茶作りに命をかけたおかげで、パソコンには詳しくない人たちの集まりとなってしまいました。つたない対応しかできない部分もででくると思いますが、なにとぞ、あたたかなまなざしで見守ってやってください。
 
ご意見ご感想お待ちしております。
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■配信停止
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・発行元:農事組合法人 百姓王国
・発行責任者:あっきーこと喜多章浩(きたあきひろ)

〒619-1223 京都府相楽郡和束町杣田杣ノ谷2-1(寿緑園内)
 
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