どーも！メルマガ&畑担当のあっきーこと喜多章浩（きたあきひろ)です。
和束町にも春がきました。桜、満開デス！うれしくって今週は写真も大きめです。
写真を大きくすると容量が大きくなるので今週は作業風景の写真はナシとなりました。あしからず〜♪

茶畑と桜、いい感じでしょー！小鳥のさえずりが写真に入らないのが残念でなりません。

■和束町にも春がやってきました！

ここ和束では、今週いっきに桜が満開になりました！ お花見したいところですが、お茶の木も新芽を出す準備に入っているので、あまりゆっくりもしていられません。しかーし、おぶぶNEWSだけは手を抜くわけにはいきません！ 　今日は、お茶の苗床（なえどこ）に棚を作っていました。 といってもなんの作業だかさっぱりわからんという感じでしょうが、先週のメルマガで、切り開いたばかりの畑に茶の苗を植える作業を紹介しました(vol.2参照http://www.obubu.com/com/mailmaga.htm)が、実は百姓王国では、その苗まで作っているのです。 　茶の苗は、苗床に挿し木して一年もしくは二年で畑に移せるようになります。(一年ものを一年生、二年ものを二年生といいます。って注釈するほどでもないか。）植えたばかりの苗木は、７センチくらいの高さで葉っぱが２つなのですが、一年経つと高さ20センチくらいで葉っぱは12枚くらいに増えます。 「ジャックと豆の木」とまではいきませんがけっこうみるみる育ちます。 　茶の苗まで作っている茶農家は、それほど多くありません。それもそのはず、パン屋さんに例えるならば、小麦を育てて収穫して製粉して焼いて売っているようなもんです。(長いたとえやな〜。）そんな感じでけっこう大変です。まあ、三年後、五年後に結果が出ると思えば、よい苦労なんでしょうかねぇ〜♪ 　さてさて、今日の作業は、茶の苗を植えている苗床（なえどこ）の上に夏の日差しをさえぎる黒い覆いをかぶせるための骨組みを設置していました。その骨組みを『棚（たな）』と呼ぶので、「苗床に棚を作る」というふうに呼んでいるわけです。（なので棚といっても本棚なんかを想像してはいけません。） 　今日の作業で何がいちばん大変だったかというと、苗床を置いている場所がもともと田んぼだった場所なので、最近の雨がたっぷりたまっていて、足元じゅくじゅく！の泥んこまつりだったことです。 足をとられて作業は難航しましたが、無事、骨組みは完成！ といってもこのあと、骨組みを補強して覆いをつけてと苗床作業も目白押しです。今年で二年目のまだまだ試行錯誤の段階なので、コチラも目が離せません！ 　先は長いですが、がんばって仕上げていこうと思ってるので応援のほどよろしくお願いしマス！

■２００４年初摘み新茶 予約受付中！

春ですよ！春！ あおい空、小鳥のさえずり、小川のせせらぎ、茶畑をやわらかにふくそよ風。 うららかな春のひだまりの中で、居眠りが気持ちいい季節になりましたよ〜。 今年は二種類の新茶を用意しました。 ■『ほどよい渋みがうまい煎茶』 ■『甘み コク味が濃ゆいかぶせ煎茶』 《詳しくはコチラから↓》 http://www.obubu.com/shohin/2004shincha.htm

■お客様からのお便り紹介♪

★ほうじ茶が届きました。深炒り、香りがよくておいしいです。ホームページにあったお茶畑や皆さんのお顔を思い描きながら、ほっとするひと時を過ごしました。やさしい味がしました。新茶も楽しみにしています。 (栃木県/K様） ★おいしいお茶が届くのを楽しみにしています！新茶が順調に大きくなるよう遠いところからですが、お祈りしています。（北海道/B様） ★ホームページについついつられてほうじ茶を注文してしまいました(笑)。それにしてもおいしそうないちごですね〜♪（香川県/I様） ―ご注文、ご感想ありがとうございます！皆様に本当においしいといっていただけるお茶をお届けできるように頑張ってまいりますので、よろしくお願いします。それからここにご紹介できない方、ご紹介できなくてほんとに申し訳ありません。

■ぶぶづけ食べや〜♪

〒619-1223　京都府相楽郡和束町杣田杣ノ谷2-1（寿緑園内）
TEL：0774-99-6121　／　FAX：0774-99-6122
メール：info@obubu.com
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